評価手法
本サイトの相性診断は、査読付き学術論文や公的統計データの知見を参考にしています。
ビッグファイブ性格特性理論
ビッグファイブ (Big Five / OCEAN モデル) は、現代心理学において最も広く受け入れられている性格特性モデルです。数十年にわたる因子分析研究の蓄積により、人間の性格は 5 つの独立した次元で記述できることが繰り返し確認されています。
Malouff らのメタ分析 (参加者 3,848 名を対象とした 19 のサンプルを統合) では、ビッグファイブの性格特性と関係満足度との関連が報告されています。本サイトの診断も、こうした研究の知見を参考にしています。
- 調和性 - 思いやりや協調性など、他者との関わり方に表れる特性
- 情緒安定性 - 気持ちの落ち着きやストレスへの向き合い方に関わる特性
- 誠実性 - 計画性や生活習慣など、日々の過ごし方に表れる特性
- 外向性 - 社交性や活動性など、人との関わりのスタイルに表れる特性
- 開放性 - 知的好奇心や新しい経験への興味に関わる特性
年齢差の統計評価
年齢差と関係の持続性については、複数の大規模統計研究が存在します。Emory University の研究 (3,000 人対象) や、日本の厚生労働省「人口動態統計」などでは、年齢差が関係性に与える統計的傾向が報告されています。
ただし、年齢差の統計は集団としての傾向を示すものであり、個別のカップルの成否を予測するものではありません。年齢差が大きくても幸福な関係を築いているカップルは多数存在します。
星座 (エレメント相性)
西洋占星術では、十二星座を四元素 (火・地・風・水) に分類し、エレメントの組み合わせで相性を語る伝統があります。本サイトでは文化的背景を踏まえた参考項目と位置づけていますが、科学的根拠は限定的なため、お楽しみ要素としてお読みください。
血液型 (参考値)
血液型と性格の関連については、大規模調査 (10,000 人以上対象) で統計的に有意な関連が見出されていません。本サイトでは日本の文化的背景を踏まえた参考項目と位置づけていますので、お楽しみ要素としてお読みください。血液型の入力は任意であり、未入力の場合は評価から除外されます。
総合評価
診断結果では、性格特性をはじめとする複数の観点から総合的に評価した相性を、SSS から G までのランクで表示します。
任意項目が未入力の場合は、入力された項目のみで評価を行います。ビッグファイブの回答のみでも診断は可能です。
参考文献
- Malouff, J. M., Thorsteinsson, E. B., Schutte, N. S., Bhullar, N., & Rooke, S. E. The Five-Factor Model of personality and relationship satisfaction of intimate partners: A meta-analysis. Journal of Research in Personality, 44(1), 124-127.
- Nawata, K. No relationship between blood type and personality: Evidence from large-scale surveys in Japan and the US. Japanese Journal of Psychology, 85(2), 148-156.
- 厚生労働省「人口動態統計」